ビル街での日焼け止めについて
ビル街を歩いていると日差しを感じるので、出来るだけ直射日光を避けるようにしている人も多いのではないでしょうか。
でも実際には紫外線は地面に反射をしています。そしてビルのガラスや建物からも反射をしますので、思っているよりも紫外線を浴びることになってしまうのです。
ビル街だから日焼けはあまりしないだろう…と思っていたら、そんなことはありません。出来るだけ紫外線対策をする必要があるのです。
太陽に当たらないようにしなければそれでいいと思っていると、いつの間にか日焼けをしてしまっていた…ということになりかねません。
恐るべし!地面から反射する紫外線
紫外線は、地面においてすべて吸収されるわけではありません。地面から反射されることになるのです。その反射率は場所によっても異なってきます。草や土の方がアスファルトよりも反射率が低いのです。
アスファルトは大体10%の反射率がありますので、その反射を実際に浴びていることになるのです。直接日差しから受ける紫外線に加えて、地面からの反射も浴びることになりますので、ビル街はとても多くの紫外線を浴びてしまう場所なのです。
そういう場所に行くということは実生活でも多いと思いますので、日焼け止めをしっかり塗って、出来るだけ紫外線対策を怠らないようにしたいですね。