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紫外線による「火傷」、サンバーンへの対処方法

サンバーンとは

サンバーンの背中

サンバーンとは、いわゆる「日焼け」のことです。

医学的には「日光皮膚炎」と言われている紫外線による「火傷」です。

これは、主に表皮に急激に作用する紫外線B波(UVB)によって起こるもので、皮膚が赤くなり、ヒリヒリと痛んだり、ひどい場合は水ぶくれになったりします。

皮膚にUVBがあたると、表皮の角化細胞でつくられた活性酸素によって、血管を拡張する作用をもつ物質が作られます。その物質が真皮に作用して血管を広げ、血量が増えるため炎症が起こります。これがサンバーンが起こる仕組みです。

サンバーンは日光を浴びて、約半日から赤くなり始め、約24時間後にピークになります。発症してから3~4日後に引き始め、数日後に焼けた皮膚がむけて一段落します。

サンバーンの引き始めくらいに、UVBによって作られた物質が表皮と真皮の境にあるメラノサイトに到達し、肌を守るためにメラニンを作ります。そして、真皮でメラニンの色素沈着が起こり、皮膚が褐色になります。これをサンタンといいます。

サンタンは、サンバーンが起こる前、UVAを浴びたときにも起こります。UVAによりメラニンの酸化がおこり、一時的にメラニンの色がより濃くなるためです。これは1次黒化と呼ばれ、サンバーン後に起こる色素沈着は、2次黒化と呼ばれ区別されています。

 

サンバーンを起こしやすい条件

浅黒い女性

サンバーンは皮膚に炎症を起こし、皮膚細胞の遺伝子を傷つけるため、できるだけ発症しないようにする必要があります。

サンバーンを起こしやすい人やサンバーンを起こしやすい環境下にいる人は、必ず日焼け対策をしましょう。

●色白の人

メラニンは、紫外線から肌を守る役割があります。色白の人はメラニンが少ないため、その分、肌を守る力が弱いので、サンバーンを起こしやすいと言われています。より細やかな日焼け対策が必要となります。

逆に色が黒い人はメラニンが多いため、サンバーンを起こさずに黒くなるだけの人もいます。

●海・プール

露出が多くなるため、体のいたるところでサンバーンを起こしやすいです。日焼け止めの塗り忘れに注意しましょう。UVBはほぼ100%水を通すので、水の中にいても日焼けしますから、ウォータープルーフの日焼け止めを使った方がいいでしょう。

また、水からの照り返し、砂浜では砂からの照り返しがありますので、通常の場所よりもUVBを浴びる量が増えます。海やプールでは、強く落ちにくい日焼け止めを、よりこまめに塗り直す必要があります。

●10時~14時

紫外線量のピークは10時~14時で、この時間帯はサンバーンを起こしやすいです。ですから、この時間帯はなるべく外出を避けるか、しっかりとした日焼け対策をしてから出かけるようにしましょう。

●標高の高い場所

標高の高い場所は酸素が薄いため、紫外線の通過量が増え、紫外線の影響を受けやすくなります。ハイキングや登山などは衣服で肌の露出が少ないですが、高原のリゾートなどでは、開放感でうっかり忘れないよう注意が必要ですね。

●雪のある場所

ウィンタースポーツ時はもちろん、夏場でも雪のある山の上などに行く場合、雪からの照り返しでUVBを浴びる量が1.5倍以上になります。肌の露出部分はしっかり日焼け止めを塗るほか、サングラスで目の日焼け対策も忘れないようにしましょう。

 

サンバーンへの対処法は?

アイスバケツチャレンジ

サンバーンは「火傷」と同じですから、対処法としては、まず冷やすことが必要です。

すぐに水シャワーを浴びたり、水風呂に浸かるなどして、ほてりを鎮めます。

その後、少し痛みがある場合は、ほとんど痛みが取れるまで、水で塗らしたタオルや保冷剤を当てて冷やします。

痛みが治まったら、消炎効果のある化粧水(カーマインローション)や、敏感肌用の化粧水でパッティングして、サンバーンで乾燥した肌にたっぷりと水分を補給します。

化粧水がしみる場合は、日焼けや火傷用の軟膏を塗ってケアします。

冷やしても我慢できないくらいの痛み、水ぶくれができている場合は、肌が相当なダメージを受けているので、必ず皮膚科の病院で手当てを受けましょう。

くわしくは、「日焼け後のアフターケア」の記事で対処法についてご紹介しているので、合わせてご覧くださいね。

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